日本で初めてジャーマンポテトについて聞かれたとき、何のことか分からなかったです。ドイツでBratkartoffelnと呼ばれている料理です。 “Brat” は「焼く」、”Kartoffeln” は「じゃがいも」という意味です。ソーセージが入ったり、ベーコンが入ったりしていても、そっちは料理名には出ません。
おばあちゃんが長年使っていたフライパンで焼き上げたブラートカルトッフェルンが一番でした。が、2番目に好きなのは日本で作るブラートカルトッフェルン。材料が美味しいおかげですね♪
材料:
250g じゃがいも (デストロイヤーがおすすめ)
4本 ソーセージ (アルトバイエルンがおすすめ)
適量 塩 (ドイツでは岩塩が一般的)
少々 黒胡椒 (碾きたてが美味しい!!)
作り方:
1 じゃがいもを蒸して、または茹でます。1日から2日ぐらい寝かせます。そうすると、水分が少し減って、油少なめできれいな焼き目が付きます
2 皮が苦手な方はじゃがいもをむいてから一口サイズに切ります。
3 ソーセージを1センチ程度の輪切りに切ります。
4 ソーセージをフライパンに移して、少し焼き目が付くまで中火で焼きます。
5 じゃがいもをソーセージがフライパンに移して、きつね色になるまで焼きます。ソーセージーが焦げないように、ポテトの上に避難させます。
6 塩と黒胡椒で味付けをして、
7 いただきます♪
フレッシュ・ローズマリーが合います!
FAQ
油を使わないですか?
確かに、おばあちゃんはサラダ油をたくさん注いで、焼いたんじゃなくて、揚げました。肉体労働が一般的じゃなくなったので、そんなにたくさんのカロリー消費しきれない。ソーセージから出る油で十分いい焼き目が付きます。
デストロイヤーは見つかりません。
デストロイヤーは春から初夏ぐらいが旬です。きれいな黄色で、ほんのり甘くて、皮まで美味しく食べちゃう品種です。ない場合、崩れにくい他の品種でも構いません。メイクイーンが一般的においてあると思います。